ターボエンジンは、エンジンのシリンダー内部で燃焼した混合気が通常のNA車であればエギゾーストマニュフォールドを通過し、車両後部の排気パイプから排出されます。

 
しかし、ターボ車の場合、加速時などにアクセルを踏み込み高速回転となると、排気ガスが再びタービンに送り込まれ、大きなパワーを発揮する加給を担っています。

 
エンジンがアイドリング状態の時にラジエーターからの冷却水の供給がエンジンを冷やし、シリンダーやピストンの焼き付きを防いでいます。
ターボ車で高速回転していた車がエンジンをストップするとエンジンの冷却が断たれ、焼き付くことがあります。
ターボタイマーはこれを作動させると、設定された時間でエンジンカット後もエンジンを回し、タイムリミットと共にエンジンが停止します。
エンジンスターター機能付きのターボタイマーもあります。

 
国内で販売されるターボ車のほとんどにタイマーが設備されていないです。
と言うのも、大排気量の大型タービンを搭載したスポーツカーで高速道路を長時間走行して一気にエンジンを切れば焼き付く可能性もありますが、低速走行で1分から2分程度走行していれば十分にエンジンが冷却されるため、その後エンジンを切っても焼き付くということは考えにくいです。